最大震度5弱
4時47分頃に発生した地震の震源は千葉県東方沖で、震源の深さは約30km、地震の規模を示すマグニチュードは6.2
けっこうな大きな揺れですね!
少し前に読んだ記事なんですが、
6月4日、三浦市や横須賀市で、異臭を訴える119番通報が夜8時から2時間ほどの間に150件以上寄せられたそうです。
ゴムが焼けるような匂いがしたと多くの方が言ってたそうですが、
結果として都市ガスの漏れなどは検知されず、原因不明のまま消防局の調査は終わっています。
立命館大学環太平洋文明研究センター特任教授
地震学者の高橋学氏の見解では、この異臭について「巨大地震の前兆の可能性がある」とおっしゃられています。
「匂い」と巨大地震の因果関係
大地震は突然起きるわけではなく、本震が発生する数か月ほど前から地盤が割れたり、プレート同士が密接している部分(固着域)が剥がれたりといった現象が進行しているという。
その上で、今回の異臭騒ぎが三浦半島を支えるプレートの異変を示している可能性を指摘されてます。
各地で地震が頻発している。
5月20日から22日にかけて、東京湾を震源とする地震が7回発生。
中部地方では4月22日から5月13日にかけて長野・岐阜の県境を震源とする地震が88回発生
福島県沖や茨城県沖、千葉県北東部、四国の紀伊水道などでも5月以降、震度4を超える地震が頻発しています。
6月16日には千葉県南部を震源とするマグニチュード4.2の地震が発生。
統計によれば、直近1か月(5月14日~6月14日)の全国の地震発生回数は211回!
1~2月の2か月間で発生した地震は計219回!
そして今朝の関東での地震
とくに茨城から西日本にかけて多発している地震は、全てフィリピン海プレートの影響で起きていると考えられ、その最中に三浦半島で異臭騒ぎが起きたので、警戒心が一層強まったと、高橋特任教授は語っていて、一連の地震や異臭騒ぎが、懸念されている「南海トラフ地震」の兆候である可能性を指摘されてます。
また、フィリピン海プレートが影響する地震は全て連動する可能性がある。
西日本の南海トラフだけでなく、相模トラフ、そして沖縄トラフが全て連動した超巨大地震『スーパー南海地震』が起きる可能性があるとの事。
この大地震が発生した場合、東日本大震災のデータをもとに計算したところ、47万人以上の死者が出る。引き続き各地の揺れを分析し、警戒を強めていくそうです。
大地震はいつ起きてもおかしくない
異臭の原因は定かではありませんが、こうも頻繁に地震が起きると本当に大きな地震が近くに起きるのではないかと、心配になります。
もしも 今、M9クラスの地震が起きたとしたら、皆さん大丈夫ですか?
変な質問ですね、大丈夫と答える方なんてまずいないでしょうね。
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