一流を目指し究めたいと思うなら
もしあなたが、あなたが歩んでいる道のエキスパート、一流になりたいと思うのであれば、どうすればいいのでしょうか?
普通の基準が違う
一流と言われるような人は、どんなジャンルであれ「その道を究める」こと自体を喜びにしています。
凄まじいトレーニングや過酷な仕事であったとしても、本人にしてみれば普通のこと、と言うより楽しんでいるんです。
人は楽しいことは止めません。だから更に上達していきます。
一般人には理解できない領域に足を踏み込んでいるんですね。
この世の中、どんな仕事であっても誰かに評価されるもの。
良い評価を受けることもあれば、がんばってもまったく評価されないこともあります。
こんな他者の評価を前にして、自分の軸がブレてしまう人がいます。
「こんなに頑張っているのに評価されない…」なぜなんだ?と…
こんな人は、高い評価がもらえてるうちは良いですが、それが減っていくと、パワーダウンしてしまい困難に立ち向かえない状態になります。
人からの承認を求めて、仕事をしていたことに気がつき、己の無能さに打ち拉がれることになります。
これが、二流の人が陥るパターンです。
一流になる人は、他人の承認なんて関係ありません。
ひたすら没頭し、熟達への道を歩んでいきます。
一般人とは普通と思っている基準が全く違います。
どんなに不調でも、評価されなくても、他人の目を気にせず淡々と基礎を大切にすることができる人です。
自分の成長を楽しむために、その事に打ち込んでいるので、他者の評価などは、今の自分のポジションの確認程度のものに過ぎません。
己の目指すところはまだまだ先にある事がわかっていて、
自分自身でコーチングできるのも成長に拍車をかける要因だと思います。
他者の評価も背中を押してもらえれば、パワーにはなります。
しかし、一流になる人は、外部の声は「判断材料」にしか過ぎません。
自身の体と心を観察し、一歩一歩前進していることを確かめ、結果につないでいきます。
他人には分からなくても、自分の感覚で進歩が実感できたとき等が一番満足できる時で、更に自らを律して前進していきます。
だから、人の声をあまり気にしてないんで、振り回されることがないんでしょうね。
あなたは「道を究めること」を楽しめますか?
他人からの評価がないと、歓びは感じることができませんか?
他人の評価なんてものは、信用できるものじゃないのは、あなた自身がよくわかっているはずです。
自分の成長を自分で実感して、自らモチベーションをあげることができますか?
何のためにそれをやるのか? 一流を目指しているなら
「自分の成長が楽しいからやってる!」であるべきなんです。