☆仕事をこなす鉄則! 優先順位を上手につける習慣!
- 明日のTODOリストをつくる
- 頭を使わず、簡単ですぐに終わるタスクから始める
- 小事はすぐに終わらせる
- 忘れない仕組み化をする
- 時間を限定する、リミットを自らつける
- 完璧を目指さずに、とりあえず始めて、終わらせる
- 重要な事柄を認識しておく
- 重要だが緊急性の低いタスクに集中する、見つける
- 仕事を上手に振る
1.明日のTODOリストをつくる
1日の終わりに、明日やるタスク、継続してやるべきタスクを確認し、やる事リストを作成する。
朝イチの電話やメール対応等でバタバタとスタートし、その後に、一日の行動を決めていたのでは間に合わない。
必ず前日に、やることリスト(TODOリスト)を作成する。
また、その日限りで終わる仕事ばかりではないので、継続的に行う仕事や、明日以降にやる仕事についても念のため、別途やることリスト(TODOリスト)に記載する。
2.頭を使わず、簡単ですぐに終わるタスクから始める
初頭効果! 物事をとりあえず始めることで、その後の業務スピードもあがることを指す。
まず何かにとりかかるのが大事。思考タイムからスタートするより、行動からスタートしたほうが、スピード感が必ず増す!
3.小事はすぐに終わらせる
簡単ですぐに終わるタスクが途中で舞い込んだら、その場で終わらせる!
もともと計画になかったことが、急遽舞い込んでいることなど日常茶飯事、当たり前!
この時、その場で対応するか、後回しにするかは、優先順位に向きあう上で大切な要素になる。
メールや電話、報告など、その場ですぐに対応可能なものは、その場で対応する。
すぐ終えられるものを、すぐ終わらすことで、俄然スピードが増す。
ちょっとした事を後回しにする癖が、前進できない足かせになっている事を理解する事!
4.忘れない仕組み化をする
優先順位をつける以前に重要なこと。それは「忘れない」こと!!
タスク以外にも、納期や、約束した時間、自分から発信しなければならない事など、これらを全て忘れないようにする!
必ず忘れない仕組み化を図るべし。
いつもいつも 忘れてました~と言ってるのは、自分は低能とアピールしているのと同じ!
丁寧と謙虚の話と同じ感じだが、真面目と仕事が出来るは全く違う。
5.時間を限定する、リミットを自らつける
人間は、時間が豊富にあるときよりも、限られた時間の方が良い仕事ができる。(力をだせる!)
初頭効果に対して、新近効果(終末効果)というものもあり、期限の終わり際も集中力がグッと増す。
短時間でタスクを時間割りすれば、初頭効果と新近効果を、何度も味わうことが出来る。
沢山時間をかけたから、いい仕事が出来たと思わないこと! 全く逆と思う。
自ら負荷を架掛ける事によりスキルが上がっていく!
6.完璧を目指さずに、とりあえず始めて、終わらせる
やたらと作業に時間がかかる人は、完璧に終わらせようと考えている人間。
細かいことや、ゴールに至るまでにあまり関係ないものであれば、無視してガンガンやるべきことを進める。
まず、終わらせて、その後、チェックすれば良い。
あまり関係ないものというのが難しかもしれないが、
それがスキル!今までの経験(知識)だと思う。今まで何をしてきたかが浮き彫りになる。
飛ばしていい物に引っかかって進めないのは、出来る人からみたらバカにしか見えないはず。
同じ事を繰り返しているだけなら、考える事がなくなり、慣れでどんなバカでも早くなる。
同じ事をしていて時短が出来ないのは、ただ単にやる気がないと言う結論になる。
要は、全体像を把握できて、要領よく進める力が必要という事。
7.重要な事柄を認識しておく
今日行う事柄、明日以降行う事柄で重要なことは何か、認識しておく!
それさえ認識できれば、時間の割り振りは、簡単になる。
さらには、別タスクや、プライベートのときに良い発想が浮かびやすくなる。
重要な事柄という意味では、自分が行っているタスクの『ゴールは何なのか』きちんと認識しておく。
単純に作業をするのか、ゴールを意識して仕事をするのかでは、クオリティに段違いの差がでる。
8.重要だが緊急性の低いタスクに集中する、見つける
タスクを重要度と緊急性で4つのカテゴリーに分ける。
①>②>④>③の順番で優先順位を設定する。
なぜ重要だが緊急性の低いタスクから取り掛かるのか?
先に①に対処すれば、重要で緊急性が高いタスクが発生しにくく、
(1を放置すると2になってしまう!)
いざ②のタスクが突然現れた時に、即対応できる余裕をもつため。
緊急度が低く、重要度が高い事柄を後回しにしていないか要確認!
普段の仕事とは違う物もある!これが大事!
緊急度が低く、重要度が高い事に入る それはイノベーション!!
作業者で一生を終わらせるなら考えなくていいが、資本主義の世界で成功したいなら、自ら調べ考えチャレンジする。緊急度は低いが、なるべく早く行動に移す!
9.仕事を上手に振る
仕事を振るという行為は、極めて重要。人には、必ず強みがある。(たぶん、、、)
自分が強いところ、周囲のメンバーが強いところを知って、お互いの仕事を補完しあって進めるのが理想的!
力の無い者に仕事を振るのは無駄の極み!
その者を成長させる為等の理由も一理あるが、その判断が出来るのはリスクを負う投資者の権限。
仕事を振るためには、『人格』が重要、仲間とのコミュニケーションの時間も大事!
だが、時間の使い方を間違うと将来的に作業者としての地位しか残らない。
浮かせる事ができた時間をイノベーションを起こす思考、行動の時間にあて、必ず良い結果を求めつなげて行く事!
その際、上に列挙した1~9事項が重要となるのは必至!
何事も行動(原因)があって結果が残る!
高齢者じゃないなら過去の栄光話ばかりしていても仕方ない・・・
失敗した事を猛省して、二度と同じ過ちを起こさない様、自分に言い聞かせてほしい。
ゴールをしっかり見極め逆算してスケジュールを決める、即行動し最高の結果を出す! ただそれだけの事・・・
イノベーションが起こせなければ、将来的な成功はありえない!
現状維持は必ず衰退すると肝に命じ、自分を成長させる努力をする事!